昨年の夏休みに撮った写真、どうしていますか?楽しい写真をたくさん撮ったはずなのに、パソコンの中にデータを保存したきり一度も見返していない、なんてことはないですか?もしかするとカメラ内のメモリーカードやスマホにデータを入れたままになっている、という方もいるのでは……。

「写真って、貴重な家族のコミュニケーションツールなんです。撮るだけで終わり、だともったいない!アルバムを見ながら『そうそう、この頃はこんなイタズラばかりしていて』とか『この場所、もう一度行きたいねぇ!』と当時を振り返りながら会話を楽しむことこそ、写真の醍醐味なんです」と語るのは、整理収納アドバイザーのEmiさん。とはいえ、スマホ・デジカメ・タブレットなど撮影機器が多くデータ整理にひと手間かかる上、仕事・家事・育児などで忙しくてアルバムをつくる時間がない!という方も多いはず。そんな方にこそオススメしたいのが、Emiさんの写真整理術です。“1年1冊、1ヶ月1見開き”を基本ルールにした、簡単で気楽に続けられるシンプル整理術を活用した、夏休み写真の楽しみ方についてお話を伺いました。

NTTコミュニケーションズが運営!クラウド・オンラインストレージの「マイポケット」

整理のための第一歩は、
「データを一箇所に集める」こと!

アルバムに収める写真を選んでいる画像

まずは、スマホ・デジカメ・タブレットなど、さまざまな機器で撮影したデータを一箇所に集めることから始めましょう。「はじめに全体量を把握すること、が整理の基本。バラバラに保存されているものを外付けHDDなどにまとめることで、どんな写真があるのかもわかり、選びやすくなります。整理した後に他の機器で撮影した写真が出てきて整理し直し……というモヤモヤも避けられます。まず“一箇所に集める”という作業だけでもやってみると、その後の整理がスムーズに進むようになりますよ」

さらにEmiさんが強調されていたのは、“捨てる”のではなく、残したい写真を“選ぶ”というスタンスでプリントする写真をピックアップするということ。「捨てる作業をしようとすると、『本当に消しちゃっていいのかな?』と悩んでしまい、取捨選択に疲れてしまうことに……。ポジティブな気持ちで“選ぶ”作業ならもっと気楽ですよね。」

「見返しやすさ」を重視して、
1見開きに収まる10枚前後を目安にチョイス。

アルバムを眺めている画像

Emiさんがオススメされている“1年1冊、1ヶ月1見開き”の基本ルール。実はこのルールはアルバム収納スペースから逆算して割り出した、Emiさん一家の最適ボリュームだとのこと。「当然、どの家も収納スペースって限られていますよね。わが家の場合、アルバムを気軽にいつでも見返せる場所に置きたいという思いがあったので、リビング収納内にアルバムを入れることに決めたんです。それで10年間続けることを前提に、1年あたりに使える収納スペースを算出。そこから1年1冊という目安を割り出して、1ヶ月あたり1見開きがちょうどいいな、って」
この考え方はEmiさん一家の収納スペースに合わせた方法ですが、どんな住まいでもアルバムに使える収納スペースをあらかじめ確保しておくことがオススメだとEmiさんは話されます。そうすれば、アルバムが増えるたびに収納場所を探すという手間もかからずに済むのでラクですよね。

アルバムの見開きと背表紙の画像

Emiさんオススメの1見開き1ヶ月での整理術。1年でちょうど一冊にまとまるので、見返しやすくなっています。その時々の子供の成長記録などをメモにまとめて写真と一緒に保存しておくことで、思い出話にも花が咲きます。

ただし、“1ヶ月1見開き”にとらわれて、写真の選択に時間をかけてしまうのはよくないとEmi さん。「とくに夏休みなどは写真の種類も多くなるでしょうし、兄弟が多かったりイベント好きのご家族だったりすると、その分残したい写真も増えるはず。ご家族によって最適なボリュームは違うので、まずは“楽しみながら”写真を選ぶことを優先してほしいですね」

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思い出いっぱいの夏休みだからこそ、
「記録の残し方」も楽しもう!

旅先での初めての体験、子供の成長した様子、そこで出会った人や風景———。夏休みのいろいろな記憶も、ぜひ楽しみながら残しておきたいですね。そこでオススメなのは、出かけた先のチケットをアルバムに挟んだり、子供と一緒にアルバムづくりをして自由研究にしたりする方法。写真と同じサイズのメモ用紙に、訪れた旅先の情報や、そこで見聞きしたことや感じたことなどを簡単に書き留めておく方法もオススメです。

「5〜6歳までは、子供の記憶にイベントや旅先での出来事ってあまり残っていないんですよね。親としては残念ですけど(笑)。でも自分が幼い頃に出かけた記憶はおぼろげながらシーンとして心に残っている……それって、後から写真を見ながら追体験することで刻まれる記憶だと思うんです。写真を見返すことで、もう一度体験して、それが大切な幼少期の思い出になっていく。そう考えると、写真って子供の心の成長の糧とも言えるのではないでしょうか」とEmiさんは教えてくれました。

写真は撮りっぱなしではなく整理し見返すことで、親子の会話を生み、“家族の宝物”になる。手間をかけず、時間をかけず、気軽にできるシンプル整理術を活用して、今年の夏は思い出づくりを満喫してみませんか。

〜最後に〜

整理の第一歩は、一箇所にデータを集めること!そのための方法として、外付けHDDを利用するのが便利だと Emiさんから教えていただきましたが、クラウドサービスの活用もオススメです。クラウドサービスのマイポケットなら、容量を気にせずに大量のデータを保存でき、機器トラブルなど万一の心配もないので安心。スマホやタブレットなどからでもインターネット経由で簡単に写真を保存できてGOODですよ。

きっと家族の宝物に!整理収納アドバイザー・Emiさんに聞く
子どもの成長記録を上手に残す撮影のコツ

Emiさんプロフィール

    整理収納アドバイザー。双子の息子と娘の母。
    「家族のシアワセは、暮しの基本となる『家』から」をコンセプトに、2012年OURHOMEを立ち上げる。収納プランニング、雑誌連載、商品企画プロデュースなど多彩に活躍。暮らしや子育てのアイデアを発信し続けるブログ「OURHOME」も人気。
    【オフィシャルサイト】ourhome305.com
    【ブログ】ourhome305.exblog.jp